I’ll be back(アイルビーバック)
内容
rsync 3を使ってホーム内の指定したフォルダの内容を、外付けのHDDやリモートホストと同期します。
内蔵の rsync と MacPorts および Homebrew がインストールした rsync を切り替えて使うことができます。( Homebrew がインストールした rsync は Apple Silicon 搭載機種のみで利用可能。)

対象はホーム内のみ、管理者でのログインが必要です。
その他
リモートホストへはsshの公開鍵を用いたログインにのみ対応しています。
事前にsshの公開鍵をアップしておく必要があります。
また、リモートホスト側にもrsyncのインストールが必要です。
詳しくはヘルプファイルをご覧ください。
初めて同期を行う場合は、必ず事前にテストを行ってください。(テストでは実際の書き込みは行われません)
特定のアプリケーションデータフォルダ(写真 Library 等)を指定していてシンクロ時に「Operation not permitted」というエラーが表示される場合は、「システム設定」»「プライバシーとセキュリティ」内、または「システム環境設定」»「セキュリティとプライバシー」»「プライバシー」タブ内の「フルディスクアクセス」にI’ll be back.appを追加(左下の鍵アイコンが掛かっている場合は解除)してください。

5.6.0 (2021.3.26)
- [変更] 「ACLs と Extended Attributes を扱う」を別々にしました。
5.7.0 (2023.2.19)
- [変更] M1搭載機種でも内蔵のrsyncを使えるようにしました。
- [変更] 内蔵のrsyncを3.2.7にしました。
- [変更] システム要件を10.15以降に変更しました。
- [変更] ヘルプファイルの構成を変更しました。
5.7.1 (2023.3.4)
- [修正] ヘルプファイルで一部画像が表示されていなかったのを修正しました。
- [変更] メイン画面のオプションの表示を若干変更しました。
- [変更] アイコンを若干変更しました。
5.7.2 (2023.5.12)
- [修正] セットを変更した時に、テストボタンの表示が変更前のままだったのを修正しました。
5.7.3 (2023.5.13)
- [変更] 「所有者に読み書き実行権を与える」を削除して、「所有者・所属グループを保持しない」に変更しました。
使用方法はヘルプメニューよりヘルプをご覧ください。
Mac OS X 10.15〜macOS Ventura 13(GatekeeperおよびNotary Service対応)
I’ll be back 5.7.3(2023.5.13)